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日本には、古来より湯治の文化がありました。温泉地に2~3週間滞在し、農作業で酷使された身体を温泉に浸かりゆっくりと休めるもので、冬の農閑期を利用して、身体の不調を改善するために、温泉場で自炊しながら長期滞在するイメージでした。日本の湯治旅館は今もありますが、一部の高齢者の療養を除いて、一般には湯治文化は薄らいでいるようです。現代では、レジャー感覚の温泉ツアーが中心で、日常の疲れはときどきマッサージ店に行くのがせいぜいでしょう。かかりつけの医者もなく、具合が悪ければ総合病院に行くというのが大半の人たちのパターンでしょう。
 
令和の時代の入り、予防医学が一般にも浸透してきました。日常的に軽くエクササイズを行い、食べ物に気を使うようになってきましたが、それでも、農薬や添加物、複雑な社会構造がもたらすストレス社会では、間違いなく人間の免疫系を破壊しています。特に精神疾患が増えています。うつ病、統合失調症、神経症性障害など、「現代病」といわれる精神疾患患者が激増しています。精神疾患患者 400万人弱という患者数はもはや社会問題です。厚労省が3年ごとにまとめる『患者調査』によると、2014年の精神疾患患者は392万人。過去最高の数字である。前回調査時(2011年)は320万人。3年間で70万人増ています。ちなみに1999年の調査では204万人。過去15年で患者数はほぼ倍になっています。つまり35~40人に1人は通院している計算になります。しかし、この数字には通院せずに日常生活をしている人は含まれていません。引きこもったり、自殺をするまで追い込まれたり、犯罪に走ったりするなど、実際にはその何倍もの人が心を病んでいます。自覚症状のない人も含めて、日本の人口の半数が心を病んだ経験があるとも言われている現実があります。もちろん、これは日本だけの問題ではありません。世界保健機関(WHO)は、世界のうつ病患者は3億人前後、認知障患者は5000万人、統合失調症患者は2300万人、双極性障害は6000万人程度と推計しています。 大都市圏では人身事故で電車が止まることが日常茶飯事になり、昔では考えられなかったような殺人事件、誘拐事件などが報道されるようになりました。以前に比べると、心を病んでいる人が明らかに増えています。
 
がん患者も減りません。2017年、死因のトップは男性が肺がん、女性が大腸がんです。日本では、胃がんが長いこと一位でしたが、最近増えているのは、肺がんと大腸がんです。大腸がんによる死亡者数は、男女ともに増え続け、20年前の約2倍に。特に女性の増加率が大きく、2003年には、がんによる死因のトップが、大腸がんになりました。近年、男女ともに大腸がんは増え続けていますが、その傾向は今なお続いています。日本に大腸がんが増えた背景には、ライフスタイルの変化があると考えられています。予防には、禁煙や食生活の見直し、アルコール量の摂取を控え、運動不足を解消することだとされています。でも、本当にそうでしょうか?「タバコを吸うと肺ガンになる」というもはや常識とも言うべき因果関係ですが、喫煙率は低下しているのに、肺がんは近年急速に増加しています。原因は本当にタバコなのでしょうか?肺がんも今後ますます増加してゆくと考えられています。
 
最近では、ストレスが癌を引き起こす仕組みも明らかになってきました。日本では、2018年に国立がん研究センターが、常に高いストレスを受けていると感じている人は、ストレスが低い人よりがんになるリスクが高いとの調査結果をまとめています。ストレスとがんの関連は男性で強くみられました。臓器別では肝臓がんと前立腺がんでストレスが高いと発症リスクが上がったそうです。この大規模調査でストレスとがんの関係が明らかになりました。海外では、28万人以上の欧米人のデータを解析した結果、仕事のストレスは大腸がん、食道がん、肺がんのリスクを有意に高める、という研究報告が中国・華中科技大学などから上がっています。
 
日本では、肺がん、並びに大腸がんがトップですが、この肺と大腸。「肺と大腸」と言うとまったく何の関係もないように見えます。西洋医学的に見れば、循環器である「肺」と消化器である「大腸」でしかありません。ですが、東洋医学で見れば、「肺と大腸」は「親と子」の関係になります。その「肺」と「大腸」は陰陽の関係にあり、「肺」が弱れば、「大腸」が、「大腸」が弱れば、「肺」がと言う風に密接につながっています。タバコが「肺」を弱くする原因のように言われますが、昔からタバコは吸われつづけていますし、それだけが原因ではないと私たちは考えています。タバコを吸わない方でも肺ガンにはなります。考えられることは、空気の汚れ、工場の排煙や車の排気ガス、窒素酸化物などの増加と「大腸」の汚れではないかと思ってます。現代人の「大腸」は今の食生活によって汚れてきています。昔から菜食をしてきた日本人は腸が欧米の人から比べると長く、野菜の食物繊維を消化するために、腸が長くなってきました。その「腸」が長い日本人が、戦後、食事の西洋化に伴い、「肉食」や「乳製品」「甘いもの」などを食べるようになってきました。「肉」は野菜に対して消化がよく、その結果、欧米人は腸が短いのです。ですから、「肉」が欧米人に対して長く「腸内」に留まることになり、腐ってしまいます。「腐る」と言う漢字は、臓腑の「府」と言う字の下に「肉」と書きます。要は食べ過ぎると「腐る」と言うことです。その「大腸」の汚れは「肺」や肺の主である「皮膚」にも害が及びます。また、肺と大腸の関係するところ、「鼻」や「気管支」にも症状が出てきます。皮膚に起こる疾患が「アトピー」や「蕁麻疹」、鼻が「鼻炎」「花粉症」、気管支が「気管支炎」「気管支喘息」です。これらは戦後、増えてきた病気で、一説には今の小さい子供さんの約40%が何らかの「アレルギー」らしいです。対処療法でいくら薬を塗ったり、飲んだりしてもいっこうに治りません。
 
現代のストレス社会では、大人も子供も弱っています。自立神経系・内分泌系・免疫系は昔と比べて確実にかき乱されています。ストレスが自然治癒力を低下させることは明らかになっていますが、病気を予防するには自然治癒力をアップさせることしかありません。つまり、「ストレス VS 自然治癒力」の力関係によって病気になるかどうかが決まります。私たちを取り囲む環境を変えることができなくても、私たちは自分たちのココロとカラダを整えることはできます。何をするにも身体が資本です。病気になってからでは遅いのです。ぜひ、ご自身を労わってあげてください。
 
現代湯治という言葉がありますが、「湯治」は、身体も心もその両方を整えてくれるものです。私たちは病院ではありません。私たちは医者でもありません。ですが、ここでは疲れを軽減させて、ストレスを軽減させて、自然治癒力を向上させることはできるはずです。治療はできなくても、体調不良や精神疾患にもきっと良い効果をもたらすはずだと信じております。湯治がストレスを軽減させ、自然治癒力を向上させるものだとしても、忙しい現代人には、長期にわたって湯治療養することはなかなかできないのも現実でしょう。それなら、せめて、体調を整えるために丸1日ゆっくりして休息していただくのはいかがでしょうか?他のお客様と顔を合わせずにゆったりできるプライベート温泉です。温泉浴には、癒し効果だけでなく、未病を改善する意味があります。
 
お越しになるお客様にとっては、1日がかりのちょっとした旅ですね。でも、旅は、日常の生活環境を変えることにより、リフレッシュ効果があります。こうした非日常のトリップを「リトリート」と呼んでいますが、つまりは、「プチ湯治」ということになります。この場所は決して便利な場所ではありませんが、プチ湯治、体質改善リトリートに特化した静かな施設です。すぐ横を川が流れ、施設内には茶室もございます。昔ながらの湯治場のようにキッチンに食材を持ち込んで料理をされても構いません。必要であれば熱海駅までの送迎も行います。完全予約制、かつ、1日一組限定のサービスを提供させていただいております。もちろん、オールハンドの施術法のみをご提供させていただきます。オーガニックな素材だけを施術に用いてマッサージトリートメントを行います。将来的には数日間の滞在型リトリートプランを本格的に始動させたいという気持ちもありますが、現在のところ、内容を凝縮させた日帰りプランだけを提供させていただいております。
 
最後になりましたが、運営する私たちは、マッサージトリートメントに精通したプロフェッショナル集団です。2019年12月には、タイ古式マッサージが無形文化遺産としてユネスコに登録され、世界的にも注目を集めていますが、私たちのTTMAグループは、タイ古式マッサージおよびタイ伝統医学に基づいた伝統療法を普及する団体として20年間活動しているNPO法人です。タイ王国大使館とともに日本における普及活動を推進してきた団体であり、日本国内の関係各省とも協力をして活動を行ってきました。お客様に直接対応させていただくセラピストも、資格を取得した専門スペシャリストです。また、ココロとカラダを取り扱う者として、お客様のプライバシーに触れる機会もございますが、決して他に口外したり漏えいしたりすることがないように最善の策を講じておりますので、ご安心くださいませ。お気に召しましたら、ぜひ一度、メールまたは電話でお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
 
 
 
     
 
 
 
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